こんにちは、いえまるです!
帰省したら台所の蛇口からポタポタ水が漏れていた、なんてことはありませんか?
離れて暮らしていると、実家の水回りの異変に気づけるのは帰ったときだけです。

実家のトイレの床がいつも濡れてて、親に聞いたら「前からだよ」って……。
どこに頼めばいいのかもわからないし、僕は遠方だしどうすればいいかな。

水漏れの修理は「水道局の指定工事店」に頼むのが基本です!
遠方からでもネットと電話で手配できるので、順番に段取りを整理していきますね。
この記事では、水漏れ修理の頼み先の選び方と、遠方から手配する段取りを解説します!
結論:修理は水道局の指定工事店に頼み相見積もりで比べる
水漏れの修理は、自治体の水道局が認定した「指定給水装置工事事業者」に頼むのが鉄則です。
ネット広告やチラシの「○○円〜」に飛びつくと、現場で高額請求されるトラブルに巻き込まれかねません!
遠方に住んでいても、自治体 HP で指定工事店を調べて電話で見積もりを依頼できます。
2〜3 社の相見積もりを取れば、適正な価格で安心して修理を進められます。
水漏れに気づいたらやること
止水栓を閉めて水を止める
水漏れに気づいたら、まず漏れている箇所の止水栓を閉めましょう!
止水栓は時計回り(右回し)に回すと水が止まります。
場所は水回りごとに異なります。
マイナスドライバーで回すタイプが多いので、実家に 1 本あると安心です。
止水栓が見つからない場合や固くて回らない場合は、家全体の元栓(水道メーターの横)を閉めてください。
親に電話で説明するときは、「シンクの下を開けて、パイプの根元にあるネジを右に回して」のように場所と動作をセットで伝えるのがコツです!
漏れている箇所の写真を撮る
水を止めたら、漏れている箇所の写真を撮ります。
業者に電話で状況を伝えるときに写真があると話が早く、見積もりの精度も上がります!
「どこから・どのくらい漏れているか」がわかる写真が 1〜2 枚あれば十分です。
水漏れ修理はどこに頼む?
水道局の指定工事店から選ぶ
水漏れの修理は「指定給水装置工事事業者」(通称:指定工事店)に頼みます。
水道法に基づいて各自治体の水道局が認定しており、給水装置工事主任技術者の配置と必要な設備の保有が要件になっています!
2019 年の水道法改正で 5 年ごとの更新制が導入され、基準を満たさない業者は指定から外れる仕組みになっています。
「どこに頼めばいいかわからない」ときは、まず自治体の水道局 HP で指定工事店の一覧を確認してください!
ネット広告の「駆け付け」業者を避ける
ネット広告やチラシで「水漏れ修理 390 円〜」のように安さを強調する業者には注意が必要です。
政府広報オンラインでも、水回り修理の高額請求トラブルが注意喚起されています。
広告では数百円とうたいながら現場で「配管の交換が必要」と言われ、55 万円を請求された事例も報告されています!
水漏れ修理に関する消費生活相談は 2018〜2022 年度の 5 年間で 3,620 件に上り、被害者の約 7 割が 60 歳以上です!

実家の親も焦って広告の業者を呼んでしまいそう……。もし呼んでしまったらどうすればいいかな。

作業前に必ず見積書をもらい、その場で契約しないことが大事です。
もし契約してしまっても、訪問販売に該当する場合は契約から 8 日以内ならクーリング・オフできます。
困ったら消費者ホットライン「188」(いやや!)に電話すれば、最寄りの消費生活センターにつないでもらえます!
相見積もりで 2〜3 社を比べる
指定工事店であっても業者ごとに価格差があります。
2〜3 社から見積もりを取って比べると、相場観がつかめて安心です!
修理費用の目安は症状で大きく変わります。
| 症状 | 費用の目安 |
|---|---|
| パッキン交換 | 3,000〜5,000 円 |
| 蛇口・トイレの修理 | 7,500〜13,000 円 |
| 配管の修理 | 1〜3 万円 |
| 壁内・床下の配管交換 | 5〜20 万円 |
1 社の見積もりだけでは相場がわからず、高い金額を提示されても気づけません。
相見積もりを取ることで「この修理ならこのくらいが相場」という判断基準ができます。
複数の業者に 1 社ずつ連絡する手間を省きたいなら、一括見積もりサービスを使う方法もあります!
リフォームの一括見積もりなら、修理内容を入力するだけで複数の業者から見積もりが届きます。

遠方から手配する段取り
自治体 HP で指定工事店を探して連絡する
「○○市 水道 指定工事店」で検索すると、自治体の水道局 HP に指定工事店の一覧が掲載されています。
一覧から実家に近い業者を 2〜3 社選び、電話で状況を説明して見積もりを依頼します。
写真を事前にメールで送っておくと、電話での説明がスムーズです。
遠方に住んでいても、ネットで業者を探して電話で見積もりを依頼する流れは自分ひとりで完結できます!
見積もりと作業は親以外の立ち会いも検討する
高齢の親だけで業者対応をすると、説明が理解しづらかったり不要な追加工事を勧められたりする心配があります。
見積もりや作業の立ち会いは、帰省のタイミングに合わせるか近くの親族に頼むのが安心です。
どちらも難しい場合は、地域包括支援センターに相談してみてください!
高齢者の暮らしに関する相談窓口なので、立ち会いの段取りについて一緒に考えてもらえます。
修理のついでに水回り全体を点検してもらう
築 40 年を超える家なら、漏れている箇所以外の水回りも老朽化が進んでいる可能性があります。
修理の際に「ほかの水回りも一緒に見てもらえますか」と頼めば、出張費が 1 回で済みます。
トイレ・キッチン・洗面台・浴室をまとめて点検してもらえば、次に漏れそうな箇所を早めに把握できます!
点検の結果、水回り全体のリフォームが必要になった場合は、複数の業者を比較して進めるのがおすすめです。
リショップナビでは、水回りのリフォームに対応した業者の見積もりをまとめて取れます。

まとめ:指定工事店と相見積もりで安心して直せる
水を止めて写真を撮るのが応急処置の基本
水漏れに気づいたら止水栓を閉めて漏れを止め、写真を撮って業者に伝える準備をします。
頼み先は自治体 HP の指定工事店から探す
修理は水道局の指定工事店に頼み、ネット広告の「駆け付け」業者は避けます。
困ったときは消費者ホットライン「188」に相談できます!
遠方からでもネットと電話で手配できる
自治体 HP で指定工事店を調べ、電話で見積もりを取る流れは遠方からでも自分で進められます。
立ち会いが必要なら帰省に合わせるか、近くの親族や地域包括支援センターに相談してみてください!
もっと知りたい人に向けて
雨漏りや外壁の修繕業者を探したい
水漏れだけでなく外壁や屋根のトラブルが気になるなら、症状別の業者選びをまとめた記事を参考にしてみてください。
バリアフリー改修を検討したい
水回りの修理と合わせて手すりや段差解消を検討するなら、改修の優先箇所と費用の目安を解説しています。
家の中の転倒対策を知りたい
水回りの床が濡れて滑りやすい状態が気になるなら、家全体の転倒リスクを減らす方法もまとめています。


